物欲お化けのお買い物ルール

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物欲お化けのお買い物ルール

今はインスタやYouTubeで情報が溢れているからこそSNSを見るとすごく物欲を掻き立てられてしまうのが私の悩みです。今回は私が自分の中で決めているお買い物する上でのマイルールをご紹介します。

  1. 好きな服を買う
  2. 欲しい服を買う
  3. まとめ

上記のシンプルな2つのルールです。「そんなの当たり前じゃん」って声がすでに聞こえてきそうですが、ぜひ私の考えを聞いてください。

1.好きな服を買う

好きな服は試着室で「ときめいた服」。可愛くて心踊った服。

世の中には山ほど可愛い服が溢れていますが、その全てを買えるわけではないのが現状です。私は会社員として働く中でいかに好きな服に対する満足度を上げられるかについて考えてきました。基本的に休日は週2日、決して多くはない給料、限られた洋服収納スペース。その中で何も考えずお買い物をしていては生活がめちゃくちゃになってしまいます。そこで私がお買い物する際に必ず考えているのは「本当に好きな服か」という事です。「本当に好きな服か」を考える基準として、私は10年後もこの服を好きでいられるか?ということを自分に投げかけます。私は今30歳なので40歳になった時もこの服を好きでいられるのか考え、服を大切にしているのが想像出来れば、迷わず購入しています。

ただ、ときめいた服でも10年後着るかなと考えた時にわからない場合もあります。その時は5年後着るかな?3年後着るかな?と順番に考えて判断しています。おおよそ着るだろうなという期間を想像し、値段も考慮した上で納得出来れば購入しています。その服を着ることで「どれだけ心を満たせるのか」が購入するポイントです。

逆に言うと「いつか着るだろうな」「これ絶対使える」というものは私の中で買わないルールにしています。試着室で「これ持ってたら絶対使いますよねー」と言うセリフは良く耳にします。その時に必ず「私はこの服が好きなのか」と言う基本的なところに立ち返り、購入を検討する事を心がけています。

2.欲しい服を買う

欲しい服の値段が高かった時、妥協して類似品を買うことはありませんか?

これは私の体験談です。私はジョンストンズのマフラーを約7年間愛用しています。デザインは赤チェックでクリスマスの雰囲気も感じられる可愛らしいデザインとなっています。社会人になりたての頃、そのマフラーが欲しいと思ったんです。しかし、その当時の私にとって2万円台のマフラーはとても高価なものでした。私は悩んだ結果、少し似たデザインマフラーを妥協して7千円で購入しました。その年は7千円のマフラーを毎日のように着用していました。翌年、7千円のマフラーを見てどうしても着用する気分にはなれず、私の中にはあの昨年諦めたジョンストンズのマフラーが欲しいと言う気持ちがありました。こんなに欲しいと思うマフラーは買うしかないと思い、ようやく意を決して購入しました。

そしたら驚くほどの「高揚感」

実際に7年間も大事に使用しており、私の満足度はかなり高かったです。私はそれからお買い物する理由が「安い」であれば買うのを辞めました。本当に欲しいものが出来たら、頑張ってそのものを買うようにしています。

3.まとめ

「好きな服を買う」「欲しい服を買う」当たり前のことですが、私はお買い物する上でとても意識しています。SNSから沢山情報が入ってくきて、色んなものに目移りしてしまうからこそ、色んなものを良いと思ってしまうからこそ、私は自分が本当に「好きなものなのか」「欲しいものなのか」自分に問いかけて判断しています。

【YouTube】物欲お化けのお買い物ルール

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